仕事を終えて、家に帰ったら。
バットいっぱいに広げられた、ハンバーグが夕食として待っていた。
この春は長男が小学校を卒業し、中学に入学する年。
その長い春休みの期間。
(終業式より早く、卒業式があり、始業式のあとに入学式だからね)
私の母が泊まり込みで手伝いに来てくれている。
ありがたいことに、家事一式をほぼすべてを母が引き受けてくれるので。
甘え切って、おまかせしている。
子どもたちも、祖母の周りから、離れない。
そんな中、祖母がハンバーグを作ってくれた。
春休み中の娘も張り切ってお手伝い。
その娘が、バットいっぱいのハンバーグを提案したのだそう。
作るのが楽だから?
ボウルいっぱいのプリンみたいに、たっぷり食べたかったから?
おっきいハンバーグを見てみたかったから?
もちろん、全部を彼女が食べたかったみたいだけど、
きちんと彼女が分けてくれた^^
我が家は人数が多いので、以前からハンバーグを焼くのはもっぱらオーブン。
でも、バットで焼くことは思いつかなかったなぁ。
(ミートローフは作ったけど。)
また、私がもしも作っていたとしたら。
子どもにぐちゃぐちゃ触られるのは、ややこしいので。
こっそり、作ってしまっていたはず。
だって、「私がする~」「僕がする~!」と取り合いになって、大騒ぎになるのが、定番。
むすめの自由な発想に対して、きちんと受け止めて対応してくれた
精神的余裕のある祖母に感謝。
私に必要なのは、おおらかさだな、と、
反省するきっかけにもなった、バットハンバーグ。
次回、私もこのアイデアは採用することにしよう♪
(ちょっぴりは頭をやわらかく^^)