ヒッポファミリークラブでは、約10ヶ月の高校留学のプログラムがあります。
そのプログラム(通称:イヤロン)に
・2020年夏から行くことを、決めた人。
・この夏(2019年)に出発で、準備している人。
・つい先日 帰ってきた人。
それぞれの段階の若者が、今の想いを話す場に居合わせてきました。
スゴイなぁ、と話を感心して聞きながらも。
「うちの子が数年後に
こんな姿になっているとは、
想像もつかない~😱
っていうか、無い、無い~!!😅」
なんて、思っちゃう私。。。
話を聞いた後、数名のグループに分かれて行った感想のシェア会で。
上のような感想を言ったら。
グループに居合わせた、帰ってきたばかりの高校生の彼も。
「数年前のうちの母も
同じこと言ってましたよ」
と、言ってた。
本当?あんなに、立派に留学してきた話を、はなしてたのに?
数年前は、そんな姿は想像できない状態だったの?
と、にわかには信じられませんけど。
ここは、この言葉を信じて。
数年後には「わが子も立派になって~」と、
感涙しているはず!
と、勝手に妄想を膨らませることにしよう^^
そう。
準備会は、子供たちのためのようにも見えるけど。
送り出す立場となる、親の覚悟を準備する場でもある。
だって。
10か月も外国に送り出すって。
本人もガクガクの覚悟だけど。
親のほうも、もし万が一ってことが頭から離れなかったら。
本人が行きたがっても、送り出せない、なんてことにもなる。
行く前の迷い。
行った後の素直な感想。
行ったから、必ず、スゴイ成果が出る、というわけでも、たぶんない。
(今まで感想を私が聞いた子は、たくさんのものを得ている子ばかりだけど)
でも、うちの子が行きたいと言い出したら。
送り出せるようには、なりたいものだ、と。
思った一日。
数年後、どんなふうに、この文章を読み返しているかな?