前回、夢の書き出しをおススメしました。
では、書き出すときのコツってあるのでしょうか?
いくつかポイントがあるので、書いていきますね。
まず 夢の書き出しを行うとき、
絶対外してはいけないポイントは
主語が「私」であること。
そう。
お願いできるのは、「私自身」のことだけ。
✖ 子どもが第一志望の学校に受かりますように。
という、「私」が主語ではない文では、効き目はなく。
〇 子どもが第一志望の学校に受かるよう、
万全のサポートをする方法を身につけます。
など、「私自身」の変えられる部分に意識を向けて
文章を作ります。
これは、神社などにお参りするときも同じこと。
自己啓発書などで良く書かれていますが、
「他人を変えることはできない。
変えることができるのは、自分自身だけ」
という法則は、お願い事でも同じように働きます。
二番目に気を付けることは「語尾」
「○○になりますように」というお願いの仕方は
「今 現在○○ではない」という本心の部分が
潜在意識の中に隠れていることになります。
すると、潜在意識の本音の部分が、
目標達成、願望達成の妨げになることがあります。
では、どのように書けばよいのでしょうか?
出来れば、「過去形」で書くことがベスト。
「○○することが出来ました!」というように、
すでにかなった状態を十分に思い浮かべながら
書いて、味わうことが出来ると、とても良いです。
なぜなら、「脳」は時間の概念が分からないから。
また、「脳」は一度行ったことのある行動は、
抵抗なく行うことが出来るという性質があります。
ですから、頭の中で、あたかも終わったことのように
夢を思い描くことが出来たら、
その夢を再現することも可能になる、のです。
???
ちょっと意味が分からなくなったかもしれません。
今回の記事では、
お願い文は
・「私」を主語に
・「過去形で書くことがベスト」
と、覚えてくださいね。
次回に続きます。
今日もお読みくださってありがとうございます。