「スーパーコンピューターを、
すべての人が それぞれ持っているんだよ」
と、初めて言われたときは、正直ピンと来ませんでした。
「こんなに忘れっぽいのに??」
「苦手なことばかり」
「普通のお母さんなら、ラクラク出来る家事を
私は出来ないのに???」
「元同僚は家庭を持ちながらも、
バリバリ働いている・・・」
などなど、ダメダメな自分が次々思い浮かびます。
今から考えれば、
「ダメダメな自分が次々思い浮かぶ」、という時点で、
スーパーコンピューターを持っていることを
証明しているのですけどね。
2009年。
二人目の子を出産し、職場復帰が近づいていたころ。
家事と二人の子どもの相手だけでクタクタ。
でも、医者の仕事を再開するからには勉強もしなくちゃ。
でも、でも、「どうしたらいいの~!!」と
迷っていた時期に、ある速読法と出会いました。
学んだ速読法は、
今まで全く触れたことのなかった、
「頭の使い方」を利用した方法。
「医学部でこんなこと勉強しなかったな~」と
目からウロコが ボロボロ 落ちた気分でした。
そのあとは、本来の医者の仕事はボチボチと。
頭の使い方やら、願望達成法
日々の生活改善のための、ハック術や
発想法。
はたまた、体の使い方など。
こんな世界があるとも知らなかった、
ビジネス書や自己啓発書など、興味のおもむくままに
本や教材をまなんできました。
そして、今なら、私も断言できます。
「スーパーコンピューターを、
すべての人は それぞれ持っている」
脳力を知ることは大きく二つに分かれます。
☆ いろんな人に共通する脳力の話。
☆ 自分だけの頭のクセの話。
この脳力の両方を知って
自分らしい、ワクワクの毎日を過ごすことに
興味がおありかな?と思っています。