放射線科のお仕事

放射線科診断医の読影以外のお仕事について

放射線科診断医が担当する仕事。

 

一番基本のお仕事はこちらの記事で紹介した、

読影のお仕事

 

CTやMRI画像をみて、報告書を書く仕事を、

読影(どくえい)と呼びます。

私は、ゆるゆる、ゆるすぎ、お仕事スタイルなので。

 

この読影のお仕事の、しかも比較的簡単な部分しか

しておりませんが。。。。

 

放射線科診断医のスペシャリスト達は

さらにどんなお仕事をしているか、というと?

 

・消化管検査

→胃透視、注腸検査といったバリウムなどを使用した消化管検査

 

・IVR(アイブイアール)(血管造影検査)

→カテーテルなどを用いて、血管を直接造影し、詳しく検査する方法。

場合によっては、治療行為も行います。

 

・研究活動

→新しい機械で撮られた画像の解釈 などなど

 

などのお仕事もしています。

 

 

そう。

ただ、画像を見るだけでなく、

治療まで行っちゃっている先生も含まれます。

 

実は、含まれている範囲が広いんですよね。

 

 

そして、IVRは、行う場所(例えば、脳や心臓など)によっては、

放射線科医ではなく、各専門の先生が担当するときもあるお仕事。

分類、ややこしいですね~。

詳しく、普通の人が知っている必要は、まったくありません!

(お~~い!)

 

 

 

じゃあ、皆さんがご存知かもしれない、

「放射線治療」という治療法。

主に、癌に対して、X線等を当てることで、治療する方法。

「この治療法も担当しているのですか?」と、よく聞かれます。

 

こちらの疑問については、次の記事で♪

(ひっぱるんかい~!!(笑))

お読みくださって、ありがとうございます。