にっこり、かわいい笑顔の絵を思い通りにかけることが増え、
大喜びの、5歳の娘。
お世話好きなので、末息子(2歳8か月)に
「描いてあげるね」って得意満面。
でも、同じ日に描き続けていると、だんだん
「さっきみたいにできなかった・・・」
「あんなに可愛くもう描けない・・・」
なんて、べそをかき始めます。
「疲れてきたんじゃない?」って言っても
もちろん本人は納得しません。
「今やりたいの!!」
「じゃあ、やってみてね。」
そこで出てくる言葉が、
「やっぱり、できなかった~!!」
という言葉。
「やっぱり? やっぱりってどういうこと?」
「出来ないって思ってた?」
これらの質問で、大泣きしていた娘はキョトン。
「出来ない状態を想像して、行動したら、
もちろんできないんだよ。」
「・・・・・????」な表情。
すると、となりから7歳息子の援軍が。
「どうやったら出来るかな?って考えながらするんだよ」
この言葉を聞いて、私は嬉しくなりました。
実は、「やっぱり出来なかった~!!」ってずっと泣いていた
この息子。
彼が泣くたびに教えていたのですが、しっかり考え方を身に付けてる!!
そうそう。
「引き出したい答えが出てくる質問」を 自分の頭にしないとね♪
「やっぱり出来た!!」
って自信満々でやってみよ~。
自分の言った言葉は、自分が一番聞いているからね♪
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